お酒が弱い!?精力もアップしてお酒にも強くなる食材3選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
男女 酒1

男性がお酒に弱いのは、ちょっとカッコ悪いですよね。。

特に女性のほうがガンガン飲めたりすると、男性は気おくれしてしまいます。

もしラブホに誘いたかったとしても、とてもそんなことを言い出せる雰囲気ではなくなります。

今回はそんな男性のために、お酒が強くなり、ついでに精力も強くなる食材をご紹介しましょう。

女性よりお酒が弱いと恥ずかしいかも?

男女 酒2

女性よりお酒が弱いと、「男のくせに」と言われそうな気がします。

確かに、女性よりお酒が弱いと恥ずかしいのは事実でしょう。男は何でも強いことを求められますからね。

でも、飲めないものは飲めない。これはどうにもなりませんね。しかし、お酒が飲めるように、何かいいアイデアはないものでしょうか?

飲めない人のために、いろいろ対策を考えてみましょう。

お酒が飲めない人はどうすればいい?

下戸1

会社の飲み会などに、飲めないのに楽しそうに参加している人がいます。

その人は自分から飲めないことを公言し、同僚たちもそれを諒解しています。

つまり、飲めないことを恥ずかしいとは思っていないし、同僚たちも飲めないからといって見下すようなこともありません。

飲めない人は、飲めないことをあまり気にしすぎないことも、必要かもしれません。

会社の同僚との付き合いなら、飲めなくたって仕事ができればいいんです。そうなれば、酒が弱くたって馬鹿にされることはありません。

ちなみに、会社の同僚と飲む場合はたいてい割り勘です。

飲めない人は、ガンガン飲む人と割り勘では損してしまいますよね?

しかし、「お前は飲めないんだから半額でいいよ」と言ってくれたり、「飲めない分どんどん料理を頼んで食っていいぞ」と言ってもらえることも少なくありません。

つまり、飲めないのにみんなと同じに、割り勘で払わされるということはあまりないのです。

飲める女性とデートする時の工夫

飲める女性とデートして、男性のほうが飲めないと何だか気おくれしてしまうし、もし口説きたいと思っても積極的になれなかったりします。

こういう点では、女性より飲めないのは損かもしれませんね。

女性とデートする前に、あまり飲めないことは伝えておくのが良いでしょう。そうすれば、女性のほうもあまりガンガン飲まずに、ゆっくりした飲み方で付き合ってくれます。

どうせお付き合いするなら、そういう気遣いのある女性を選びたいものです。

また、飲めないなら居酒屋などではなく、雰囲気を楽しむ店でデートするのもひとつの方法です。

たとえば、ホテルのバーラウンジなどで飲むなら、カクテル1杯だけでも不自然ではありません

おつまみ好きであれば一緒に飲んだ気になれる

ワインとおつまみ

飲めないのに、飲む席が好きだという人がいます。

こういう人は、お酒を飲むかわりにウーロン茶などを飲みながら、おつまみを食べればいいのです。

ウーロン茶なら、見た目にはウーロンハイのように見えますから、周囲に溶け込んで違和感はありません。

飲む席の楽しみ方は、飲めない人でも考え方によって、どうにでも変えられるものです。

お酒に強くなれるかもしれない食材とは?

飲めない人にとって、お酒に強くなれるかもしれない食材って、ぜひ食べてみたいのではないでしょうか。

日本の社会では「ノミニケーション」などと言って、飲まないことにはビジネスも始まらないようなところがあります。

そのため、飲めない人はビジネス上の付き合いもうまくできないので、苦労することも多いようです。

なにしろ、営業成績にも響くことですから、本人にとっては深刻な問題です。

では、お酒に強くなれるかもしれない食材とは、どんなものでしょうか?

しじみやあさりなどの貝類がおすすめ

飲みすぎたあとにしじみ汁を飲むと、翌朝スッキリ目覚められるといいます。しじみは二日酔いに効果があります。

最近では、二日酔い防止に、しじじを煮詰めた汁を凝縮したサプリメントが売られているほどです。

どうして二日酔いに効くのか、しじみの成分を見てみましょう。

しじみにはオルニチンという成分が含まれています。二日酔いに効果があるのは、このオルニチンなのです。

人体は細胞活動の結果、アンモニアという有害物質を作り出します。

このアンモニアをそのままにしておくと、健康を害することになります。

そうならないように、肝臓にあるオルニチン回路でアンモニアを尿素に分解しているのです。

しじみに多く含まれるオルニチンには、この肝臓の働きをサポートする作用があります。

肝臓はアンモニアの分解以外にも、たくさんの仕事をこなしています。お酒を飲んだときにアルコールを分解するのも肝臓です。

オルニチンによって、肝臓がアンモニアを楽に分解できると余裕が生まれます。

そのため、アルコールの分解を能率的に行えるので、二日酔いになりにくいのです。

つまり、オルニチンが直接二日酔いに効くわけではないのですが、間接的に二日酔いの解消に役立つわけです。

二日酔いの解消

また、しじみにはタウリンという物質も含まれています。タウリンは胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助けてくれます。

さらに、アルコールの分解などで傷ついたり、疲労した幹細胞をリフレッシュする作用もあるのです。

メチオニンもしじみに含まれる成分ですが、これも肝臓の働きを活性化する作用があります。

アルコールやその他の毒素を、体外に排出して代謝をよくしてくれます。

もしメチオニンが不足すると、肝臓の働きが衰えてコレステロールが溜まり、動脈硬化などを引き起こす可能性もあるのです。

ちなみに、あさりもしじみと同様に二日酔いに効果があります。あさりには、タウリンがなんとしじみの10倍も含まれているのです。

また、しじみよりは少ないものの、メチオニンも含まれています。これも二日酔いに効く成分です。

しかし、残念ながらオルニチンはほとんど含まれていません。

二日酔いの予防なら、しじみとあさりを両方とも食べれば完璧かもしれませんが、これはちょっと贅沢ですね。

にんにくや山芋・大和芋がおすすめ

黒にんにく

二日酔いには、にんにくや山芋・大和芋を食べるのも効果があります。

二日酔いは、前日に飲んだお酒がまだ体に残っている状態です。つまり、まだ分解できないアルコールが残っていることを、二日酔いと言うのです。

アルコールを分解できる速度には個人差があるため、同じ量の酒を飲んでも平気な人もいれば、翌朝頭がガンガンする人もいます。

アルコールは胃でも吸収されますが、主に腸で吸収されます。そして、血液とともに全身を回って、肝臓で無害な物質に分解されます。

さらに筋肉などでも分解されて、最後は尿やガスとなって排出されるのです。

アルコールを分解する段階で、アセトアルデヒドという毒性の強い物質が作られますが、これが頭痛や吐き気など二日酔い特有の症状を作り出します。

にんにくは、このアセトアルデヒドを分解するのに役立ちます。

また肝臓がアルコールを分解するには、ビタミンB1が欠かせません。そのため、大量にアルコールを摂取すると、体内のビタミンB1が足りなくなります。

こうなるとアルコールが分解されないまま残りますので、悪酔いや二日酔いを招いてしまうのです。

にんにくはビタミンB1を多く含んでいるので、摂取するとアルコールの分解を助けてくれます。

さらに、ビタミンB1と相性のいいアリシンという物質も含まれており、この2つが結合するとアリチアミンという吸収率のいい物質に変わりますが、これもアルコールの分解を助けてくれます。

山芋と大和芋は味も成分もよく似た食品です。山芋や大和芋はいわゆるネバネバ系の食品で、滋養強壮に効果があるとされています。

山芋

実は、山芋や大和芋は二日酔いにも効果があるのです。

山芋には消化酵素のアミラーゼが含まれているので、糖質の消化を助けてくれます。

また、ネバネバのもとはムチンという成分ですが、これは胃粘膜を保護してくれるので、飲んだあとの胃にやさしい食品です。

飲み過ぎた翌朝は山芋をとろろ汁にして食べたり、山芋の千切りなどを食べると胃腸がすっきりします。

トマトやりんごで二日酔い予防

トマトやりんご

トマトやりんごが二日酔いに効くというと、ちょっと意外な気がしますが、しっかりと効果があるんです。

では、トマトやりんごが二日酔いにどう効くのでしょうか?

二日酔いの解消には、いくつかのポイントがあります。

まず、胃腸の働きを整えて、アルコールの分解を進めることが重要です。

次に、血中のアルコールをできるだけ早く分解して、体外に排出しなければなりません。

この時、水分の補給も必要になりますが、単に水分を摂るのではなく、胃腸の働きをよくするトマトを食べると、二日酔いに効果があります。

トマトにはクエン酸やリコピンなどが含まれていますが、これが二日酔いの解消に効果があるのです。

クエン酸はアルコールの分解で疲労した胃腸を整え、二日酔いの症状である頭痛や吐き気の原因となる、アセトアルデヒドを分解する作用があります。

また、りんごも二日酔いに効果的です。

ビタミンCは二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する作用がありますが、りんごには体内でビタミンCを増やす働きがあります。

ちなみに、りんご自体にはビタミンCはそれほど含まれていません。りんごに含まれるリンゴポリフェノールも、二日酔いに効果があります。

リンゴポリフェノールには、体内の活性酸素を取り除く働きがあります。

アルコールが肝臓で分解される際に活性酸素が生成されますので、これを効率的に取り除くことで、肝臓の負担を減らすことができるのです。

まとめ

「男性が女性より酒に弱いのはカッコ悪い」と、飲めない男性ほど気にしてしまう傾向にあります。

ただし、飲めなくても会社などの飲み会に,楽しそうに参加する人もいます。

そういう人は飲めないことを恥ずかしいとも思っていないし、周囲も飲めないからといって見下すこともありません。

会社の飲み会は割り勘ですから飲めないと損するように思いますが、飲めない人は半額にしてくれたり、つまみをたくさん食べるなどして「元を取る」こともあるようです。

お酒が強い女性と飲むときは、居酒屋などではなく、ホテルのバーラウンジのように、雰囲気のある店に行けばカクテル1杯だけでも不自然ではありません。

また、食材の中には食べると酒が強くなったり、二日酔いを予防できるものもあります。

たとえば、しじみやあさりも二日酔いに効きますし、にんにくや山芋・大和芋、トマトやりんごなども二日酔いに効果があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
error: Content is protected !!